2021.04.25
4月21日、B1リーグ第23節が行われ、宇都宮ブレックスが秋田ノーザンハピネッツと対戦した。
この試合で宇都宮は前半から主導権を握ることになる。第1クォーター序盤はライアン・ロシターを中心としたオフェンスで得点を順調に重ねていくと、ジェフ・ギブスと竹内公輔もインサイドでスコア。ベンチスタートの比江島慎やテーブス海も攻撃に加わると、最初の10分間は23-15とリードした。
続く第2クォーターでは終盤に一時的に4点差まで詰め寄られたが、ジョシュ・スコットとテーブスのフリースロー、遠藤祐亮の3ポイントシュートなどで再び2ケタリードを奪取。スコアを46-35にしてハーフタイムを迎えた。
後半に突入すると、宇都宮はさらにリードを拡大。遠藤やロシターら主力選手らが安定して得点を稼いでいくと、好調だった比江島は3ポイントに加えてレイアップも成功し、バスケットカウントを獲得。秋田に対して一切逆転のチャンスを与えない宇都宮は、72-54で第3クォーターを終えた。
宇都宮は最終クォーターでさらに攻勢を強めて32得点を獲得。最終的に104-73で秋田に勝利している。
勝利した宇都宮は比江島がチームハイの19得点、スコットが16得点5リバウンド、ロシターが13得点7リバウンド7アシスト、遠藤が12得点を記録し、勝利に貢献した。
■試合結果
宇都宮ブレックス 104-73 秋田ノーザンハピネッツ(@ブレックスアリーナ宇都宮)
宇都宮|23|23|26|32|=104
秋 田|15|20|19|19|=73
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