2021.09.28

「ザムスト」を展開する日本シグマックスが三遠の津屋一球とスポンサーシップ契約

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 スポーツ向けサポート・ケア製品ブランドの「ZAMST(ザムスト)」を展開する日本シグマックス株式会社は28日、三遠ネオフェニックスに所属する津屋一球とスポンサーシップ契約を締結したと発表した。

 青森県出身で現在23歳の同選手は、190センチ90キロのシューティングガード。洛南高校から東海大学へ進み、4年次にはキャプテンとしてチームをけん引し、昨シーズン途中に三遠ネオフェニックスへ入団した。2018年にはU21デフバスケットボール世界選手権に出場し、大会得点王とMVPに輝いた。

 日本シグマックスは、契約に至った経緯を以下のとおり説明した。

「名門東海大学時代にはキャプテン、三遠ネオフェニックスでは今シーズンより副キャプテンを務めるなど、プレーの技術だけでなくリーダーシップ力も兼ね備えた津屋選手。難聴という障がいを抱えながらも、国内トップリーグのBリーグで活躍する津屋選手を、ザムスト製品の提供を通じてサポートすべく、このたびスポンサーシップ契約を結ぶ運びとなりました。 

 ZAMSTでは、ブランドメッセージである『Awaken your Potential』を実現すべく、今後、多くのアスリートの方々へ密着しサポートしていきます。その中から弊社の製品・サービスをより高いレベルに引き上げ、各種競技のアスリートのさらなる活躍に貢献していきます。

 特にバスケットボール競技においては、サポーター製品やコンプレッション製品、インソール製品によって様々なケガのリスクを低減し、不安なくプレーに集中できるようにサポートすることで、さらなる競技力向上に寄与できると考えております」

 また、津屋は今回の発表にあたって以下のとおりコメントしている。

「小学生の頃からバスケットを始めて、ケガをしたときには親にザムストのサポーターを買ってもらって着けていたのを今でも覚えています。その頃からお世話になっていたザムスト日本シグマックス株式会社)とスポンサーシップ契約を締結でき、凄くうれしいです。

 今後、ザムスト製品を使用することで、これからのプロ選手としての選手寿命が伸びることに期待しています。 新たに使用し始めたプレシオーネアームは、着けていて肌触りも気持ちよくて練習でも練習後の自主練でも非常に疲れにくくなっているのを実感しています。

 今後の目標としては、まず、今シーズンは新人賞を獲りたいのと、チームで優勝することです。加えて5人制、3人制、デフバスケットの日本代表にも選ばれることも目標に精進していきます!」

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