2021.10.17

第3Qに突き放した滋賀が敵地で京都を撃破…5選手が2ケタ得点を挙げ4連勝

2本の3ポイントを含む14得点3アシストをマークした柏倉[写真]=B.LEAGUE
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 10月17日、各地でB1リーグ第3節が開催され、滋賀レイクスターズは京都ハンナリーズと対戦した。

 GAME1に84-83と1点差で勝利した滋賀だったが、京都の鈴木達也に活躍を許し、20-23とリードされて第1クォーターを終える。続く第2クォーターはショーン・オマラを軸に得点を重ね、中盤には滋賀が逆転に成功。その後は互いに譲らず一進一退の展開となるが、42-41とわずかに滋賀がリードして試合を折り返した。

 第3クォーター中盤から滋賀が試合の主導権を握る。滋賀は11-0のランを作ると、京都をこの10分間で10得点に抑え、70-51と大きくリードを広げた。19点のリードで迎えた第4クォーター、澁田怜音ノヴァー・ガドソンが3ポイントを沈めるなど存在感を発揮。一時は最大30点ものリードを奪った滋賀が、95-72と敵地で連勝を飾った。

 4連勝となった滋賀は、オマラが22得点15リバウンド、澁田が3本の3ポイントを含む15得点3スティール、柏倉哲平オヴィ・ソコが14得点、ガドソンが11得点をマーク。一方、京都はジャスティン・ハーパーが20得点9リバウンド、鈴木が13得点を挙げたが、3連敗となった。

■試合結果
京都ハンナリーズ 72-95 滋賀レイクスターズ(@京都市体育館)
京都|23|18|10|21|=72
滋賀|20|22|28|25|=95

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