2021.11.10

琉球の主将・田代直希が負傷…左膝前十字靭帯断裂などで全治10カ月と診断

全治10カ月の負傷と診断された田代[写真]=B.LEAGUE
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 琉球ゴールデンキングスは10日、田代直希が先週末の新潟アルビレックスBB戦で負傷し、左膝前十字靭帯断裂、左外側半月板損傷、左大腿骨外顆骨挫傷で全治10カ月と診断されたと発表した。

 千葉県出身で現在28歳の同選手は、188センチ90キロのスモールフォワード。2016年に専修大学から琉球へ入団し、2019年にはキャプテンに就任した。在籍6年目の今シーズンは、ここまで10試合の出場で63得点(平均6.3得点)25アシスト(同2.5アシスト)を記録していた。

 なお、クラブによると、チームドクターと協議した結果、患部の腫れや可動域が改善した状態で手術を行うと確実性が高まるため、経過を確認し11月下旬から12月上旬に手術を受けるとのこと。

 キャプテンを欠く琉球は、今日シーホース三河と、今週末は群馬クレインサンダーズと対戦する。

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