2022.05.20
12月11日から12日にかけて、各地でB1リーグ第10節が開催され、レバンガ北海道は大阪エヴェッサをホームに迎えた。
第1戦では77-70で勝利を収めた北海道は、第2戦でも序盤から積極的に攻め、リードを獲得することに成功。しかしその後に逆転を許し、80-83で惜敗。今節を連勝で終えることはできなかった。
敗戦となった2戦目の終了後、佐古賢一ヘッドコーチらがクラブ公式を通じてコメントを残している。
佐古HCは「第1クォーターはいい形で入れて、第2クォーター以降も昨日の試合と同様我慢の展開が続きましたが、全体的に相手に簡単に得点を取らせてしまった」と率直な試合の反省点を述べた。また、この試合では相手のカイル・ハント、デイビッド・ドブラスの2選手がファウルアウトしたが、「チームとしていつものオフェンスではない形を選択したことで、少し重たくなってしまった」と、その状況をうまく生かせなかったことを悔やんでいた。
それでも、佐古HCは「最後まで選手たちはプランを遂行してくれましたので、今日の試合で勝率5割に戻せなかったところは残念です」と選手たちをねぎらい、「次節からのアウェーでの3連戦をしっかり戦ってホームに戻ってきたいと思います」と再起を誓った。
一方、30得点10リバウンドと攻守にわたってチームをけん引したショーン・ロングは、「自分自身のプレーは徐々によくはなっていますが、今日の試合でも反省すべきミスもありました」と活躍を見せながらも謙虚なコメント。「何よりチームが勝てなかったことが残念なので、自分自身のプレーにフォーカスするというよりはチームの勝利に貢献できるようにさらに頑張りたいと思います」と話していた。
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