2022.03.23

“ユウキ対決”は河村勇輝が価値あるスティールに加え12アシストで勝利に貢献…富樫勇樹は16得点

横浜が東地区1位の千葉から貴重な白星を挙げた [写真]=B.LEAGUE
バスケ情報専門サイト

 3月23日に横浜国際プールでB1リーグ第26節が行われ、東地区9位の横浜ビー・コルセアーズが同1位の千葉ジェッツと対戦した。

 第1クォーターは森川正明大庭岳輝などが計5本の3ポイントシュートを成功。計29点を積み上げてリードを奪うと、続く第2クォーターでは河村勇輝が7アシストで攻撃をけん引し、50-34と点差を16点にまで広げた。

 後半は富樫勇樹を中心とした追い上げに遭い、試合終了残り3分19秒に69-69の同点に追いつかれた。それでも、森川の3ポイントで突き放すと、同55秒に河村が富樫からボールを奪い、速攻から6点差に広げるレイアップを成功。同39秒に3点差まで詰め寄られたが、76-75で逃げ切った。

 注目の“ユウキ対決”は、河村が6得点4リバウンド12アシスト1スティール、富樫が16得点2リバウンド6アシスト1スティールを記録した。

この試合の他の記事

千葉ジェッツの関連記事

B1の関連記事