2022.05.08

大阪を21-0のランで突き放した名古屋Dが快勝…敵地で第1戦のリベンジを果たす

約14分の出場時間で13得点7アシストと存在感を示した齋藤[写真]=B.LEAGUE
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 5月8日、各地でB1リーグ第36節が開催され、名古屋ダイヤモンドドルフィンズ大阪エヴェッサと対戦した。

 第1戦に76-87で敗れた名古屋Dは第1クォーター、須田侑太郎が2本の3ポイントを決めるなど得点をけん引し、22-18とリードを奪う。続く第2クォーターでは、開始から名古屋Dが21-0のランを作り、57-28と大量リードを奪って試合を折り返した。

 迎えた第3クォーターでは、大阪のエリエット・ドンリーに活躍を許すが、名古屋Dはスコット・エサトンを軸に得点を重ね、82-46とリードを拡大。第4クォーターでは点差を詰められたものの、最後は96-68で名古屋Dが快勝した。

 第1戦のリベンジを果たした名古屋Dは、エサトンが18得点5リバウンド5アシスト3ブロック、須田が15得点、齋藤拓実が13得点7アシスト、狩野祐介が11得点をマーク。

 一方の大阪は、ドンリーが24得点5アシストと奮闘するも、ホームでのシーズン最終戦を勝利で飾ることはできなかった。

■試合結果
大阪エヴェッサ 68-96 名古屋ダイヤモンドドルフィンズ(@おおきにアリーナ舞州)
大  阪|18|10|18|22|=68
名古屋D|22|35|25|14|=96

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