2022.05.12
5月8日、B1第36節GAME2、2021−22レギュラーシーズン最終戦が各地で行われた。アリーナ立川立飛では、アルバルク東京と宇都宮ブレックスが対戦。勝ったほうが東地区3位となる大事な一戦だけに、多くのファンが駆けつけた。
GAME1を64−80で落としたA東京は試合開始からハードなディフェンスで宇都宮の得点を抑える。ロースコアの展開の中、セバスチャン・サイズが8得点を挙げてチームを牽引。第1クォーターを18−13とリードした。
第2クォーターに入ってもA東京は宇都宮にイージーシュートを許さない。宇都宮もそれに負けずに得点を止めるも、A東京は宇都宮のミスをついて速攻を繰り出してリードを守る。前半は32−23と9点リードで折り返した。
後半に入り、ジョーダン・テイラー、サイズ、安藤シュートが次々にシュートを決めて、9−0のランを見せる。ただし、20点ものリードを奪うものの、終盤、宇都宮にインサイドを中心に攻め立てられ、50−38の12点リードで最終クォーターへ。
第4クォーター、互いにシュートを決められず、開始2分間は無得点に。その後、アイザック・フォトゥ、比江島慎に決められるが、安藤がジャンプシュートを決めて53−42とすると、宇都宮ベンチはタイムアウトを請求。そこから逆転を目指してオフェンスのパワーを上げるも、残り43秒、デイラーが値千金の3ポイントを決めて勝負あり。A東京が67−56で宇都宮に勝利して、東地区3位を死守した。
個人スタッツではA東京のサイズが20得点12リバウンドのダブルダブルを達成。テイラーが20得点、田中大貴が14得点をマークして勝利に貢献した。対する宇都宮はジョシュ・スコットが20得点12リバウンド、フォトゥが10得点10リバウンドと2人がダブルダブルを達成したが、勝利に結びつけることができなかった。
■試合結果
アルバルク東京67-56 宇都宮ブレックス(@アリーナ立川立飛)
A東京|18|14|18|17|=67
宇都宮|13|10|15|18|=56
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