2022.11.20

序盤から猛攻を仕掛けた千葉Jが広島にリベンジ…最大32点のリードを奪って白星

19得点を挙げて存在感を放った富樫[写真]=B.LEAGUE
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 11月20日、各地でB1リーグ第6節が開催され、千葉ジェッツ広島ドラゴンフライズとホームで対戦した。

 第1戦に77-92で敗れた千葉Jは、第1クォーターからジョン・ムーニーが13得点と躍動すると、富樫勇樹も2本の3ポイントをヒット。途中に10-0のランを作ると、広島の得点を抑え込み、26-9で最初の10分間を終える。続く第2クォーター、開始から15-0のランを作った千葉Jは、41-9と広島を圧倒。原修太クリストファー・スミスも得点を伸ばし、54-25と大量リードで試合を折り返した。

 迎えた第3クォーターでは富樫が9得点を挙げてチームをけん引するも、広島に点差をわずかに詰められ、77-53で最終クォーターへ。第4クォーターでは得点のペースが落ちた千葉Jだったが、リードはしっかりと守り抜き、91-77で勝利を飾った。

 第1戦のリベンジを果たした千葉Jは、ムーニーが20得点12リバウンド、富樫が19得点、スミスが17得点8リバウンド3スティール、原が13得点をマークした。

 一方の広島は、ドウェイン・エバンスが21得点15リバウンド、辻直人が12得点を挙げるも、連勝が「6」でストップした。

■試合結果
千葉ジェッツ 91-77 広島ドラゴンフライズ(@船橋アリーナ)
千葉J|26|28|23|14|=91
広 島|9|16|28|24|=77

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