2022.11.20

最大36点差をつけた名古屋Dが川崎に快勝…クラークを中心に3Qに19-0のランを作る

第3クォーターには10得点を挙げたクラーク[写真]=B.LEAGUE
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 11月20日、各地でB1リーグ第6節が開催され、名古屋ダイヤモンドドルフィンズ川崎ブレイブサンダースとホームで対戦した。

 第1戦に73-85で敗れた名古屋Dは、試合開始から9-0のランを作ると、その後もチーム全体でバランス良く得点を重ね、23-10で第1クォーターを終える。続く第2クォーターでは川崎の前田悟に8得点を奪われるも、名古屋Dはリードを保ち、43-29で試合を折り返した。

 迎えた第3クォーター、コティ・クラークが次々と得点を重ねると、名古屋Dは19-0のランを作り、川崎を大きく突き放す。70-41と大量リードで最終クォーターへ。第4クォーターでは川崎に13-0のランを作られ、得点が伸び悩んだ名古屋Dだったが、最後は77-58で勝利を飾った。

 最大36点ものリードを奪い、リベンジを果たした名古屋Dは、クラークが18得点、スコット・エサトンが11得点10リバウンドをマークした。

 一方の川崎は、前田が16得点、マイケル・ヤングジュニアが12得点7リバウンド、ニック・ファジーカスが11得点9リバウンドを挙げるも、敵地で連勝を飾ることはできなかった。

■試合結果
名古屋ダイヤモンドドルフィンズ 77-58 川崎ブレイブサンダース(@パークアリーナ小牧)
名古屋D|23|20|27|7|=77
川  崎|10|19|12|17|=58

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