2023.01.11
1月7日、各地でB1リーグ第16節が開催され、宇都宮ブレックスが名古屋ダイヤモンドドルフィンズとホームで対戦した。
試合は序盤から接戦の様相を呈す。宇都宮は遠藤祐亮や高島紳司の3ポイントなどで得点を重ねるも、スコット・エサトンら外国籍選手を中心に攻める名古屋Dを止めきれず19-22と3点ビハインドで第1クォーターを終える。続く10分間も展開は互角。宇都宮は一時逆転する場面を作るも、再逆転を許し、36-40と4点ビハインドで後半へ。
後半もリードチェンジを繰り返す展開は続き、互いにリードを広げられないまま試合は終盤へ。同点のまま試合時間残り7秒で迎えた最後のオフェンス、宇都宮は比江島慎がファールを受け、フリースローを獲得することに成功。これを確実に沈め、スコアを80-79とした宇都宮が名古屋Dとの大接戦を制することとなった。
宇都宮は遠藤がチームトップの17得点、フォトゥが15得点10リバウンドで続き、比江島と鵤誠司がとも10得点を記録。さらに、終盤の活躍が光った荒谷裕秀が9得点をマークしている。
一方の名古屋Dは、エサトンが17得点11リバウンド、齋藤拓実が16得点11アシストとともにダブルダブルを達成するも、あと一歩のところで勝利には届かなかった。
■試合結果
宇都宮ブレックス 80-79 名古屋ダイヤモンドドルフィンズ(@ ブレックスアリーナ宇都宮)
宇都宮 |19|17|22|22|=80
名古屋D|22|18|16|23|=79
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