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2014年メキシコで開催されたNBAの試合に登場したビル・カートライト氏[写真]=Getty Images
大阪エヴェッサは5月3日、ビル・カートライト氏がチームのスペシャルアンバサダーに就任すると発表した。
現在66歳の同氏は、身長216センチ、1979年にNBAドラフト1巡目３位指名でニューヨーク・ニックスへ加入しキャリアをスタートさせた。その後、シカゴ・ブルズ、シアトル・スーパーソニックスでプレーし3度の優勝を経験後、1995年に引退。引退後はシカゴ・ブルズ、ニュージャージー・ネッツ、フェニックス・サンズなどでヘッドコーチ、アシスタントコーチを務めた。2012年に当時bjリーグに所属していた大阪エヴェッサでヘッドコーチを務め、2015年からは1年間アドバイザリーコーチとしてチームを支えた。2014年にはメキシコ代表の指揮を執った。
同氏は就任にあたり、クラブを通じてコメントを発表。「スペシャルアンバサダーとして大阪エヴェッサに戻って来られることを大変嬉しく、楽しみに思っています。大阪エヴェッサでのコーチング経験は特別なものでした。大阪エヴェッサを優勝チームに育て上げる手助けができることを心待ちにしています」
なお、同氏は、5月6日（土）、7日（日）開催のBリーグ2022-23シーズン第36節茨城ロボッツ戦に来場予定と発表されている。
