2023.05.07
5月6日、各地でB1リーグ第36節が開催され、富山グラウジーズは敵地で横浜ビー・コルセアーズと相まみえた。
B1残留のためになんとしても1勝を確保しておきたい富山。第1クォーター中盤から徐々にリードを広げると、終わり際にマイルズ・ヘソンが3ポイントシュートを沈め、28-19と9点リードで最初の10分間を終える。第2クォーターは横浜BCに3点弾などで点差を縮められたものの、ジョシュア・スミスやノヴァー・ガドソンのフリースローで逆転は阻止。46-44と2点を先行して試合を折り返した。
第3クォーターは一進一退の攻防となり、富山は小野龍猛やヘソンらのジャンパーで得点を重ねていく。残り1分27秒の長距離砲で1点差に迫られるも、再びフリースローを決めて点差をキープ。70-65と富山の5点リードで試合は最後のクォーターへ。
第4クォーターに入ると、富山は9-0のランをしかけて再び2ケタのリードに成功。スミスのダンクやジャンプシュートも決まり、残り17秒には4点差まで詰め寄られる場面もあったが、チームでフリースローを着実に沈めて勝負アリ。最終スコア95-89で富山が白星をつかんだ。
B1残留に望みをつなげた富山は、スミスが29得点10リバウンド、ヘソンが24得点8リバウンド、ガドソンが18得点5リバウンド3アシスト、小野が13得点4リバウンド4アシストをマーク。一方、ホームでの勝利を逃した横浜BCはデビン・オリバーが23得点5リバウンド4アシスト、河村勇輝が21得点5リバウンド9アシストをマークしている。
■試合結果
横浜ビー・コルセアーズ 89-95 富山グラウジーズ(@横浜武道館)
横浜BC|19|25|21|24|=89
富山|28|18|24|25|=95
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