2023.06.08

河村勇輝が横浜BC支えた“影のMVP”語る…「プレーしやすい環境を作ってくれたのはモリさん」/B MY HERO!

河村勇輝がクラブ史上初のCS進出を果たした2022-23シーズンを振り返る [写真]=B.LEAGUE
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 Bリーグ応援番組『B MY HERO!』の2022-23シーズン最終回が6月6日に配信され、新人賞やレギュラーシーズンMVPなど個人6冠に輝いた河村勇輝横浜ビー・コルセアーズ)のインタビューが公開された。

 プロ契約を結び初めて臨んだ今シーズン、河村はレギュラーシーズン52試合に出場し、1試合平均19.5得点3.4リバウンドにリーグ最多8.5アシストを記録。シーズン終盤にコンディションを崩し、クラブ史上初めて挑んだチャンピオンシップで本領発揮とはいかなかったものの、快進撃を見せたチームの原動力となった。

 2日に開催された「B.LEAGUE AWARD SHOW 2022-23」の直前にインタビューに応じた河村は、今シーズン最も印象に残っているシーンを問われると、「チャンピオンシップ進出を決めた瞬間(4月19日・新潟アルビレックスBB戦)」と回答。自身はコンディション不良の影響で欠場したが、「すごく光栄な瞬間でしたし、すごくうれしかったです」と、CS進出というチーム目標を達成した歓喜の瞬間を振り返った。

 また、今シーズンのチーム内MVPには森井健太を挙げ、「キャプテンとして本当に引っ張ってくださいました。僕がいない時やキング開選手がいない時、ポイントガードが1人という状況もあったなか、体を張ってコート内外でチームを引っ張ってくれました」とコメント。正念場で奮闘したキャプテンの貢献度の高さを強調した。

森井や森川ら先輩のサポートもあり躍動した河村 [写真]=B.LEAGUE

 さらに“影のMVP”について話題が及ぶと、チームの日本人選手最年長でもあった森川正明の名前を挙げた。「ベテランという立ち位置で若手選手がプレーや練習をしやすい環境を作ってくれたのは本当にモリさんのおかげだと思います」と河村。

“ハマの母さん”の愛称を持つ森川について、「プレー面でも試合に出ていなくても、ベンチでずっと声を出してくれて。陰でモリさんがいろいろなことを気を使って動いてくれていたことがシーズンの躍進につながったと思っています」と話し、コート内外でチームを支えていたベテランの存在感を振り返った。

 このインタビューからまもなく一週間を迎える8日、横浜BCは森川が契約満了に伴い退団することを発表した。新たな目標へ向けて再始動する新シーズンは、“母さん”に見守られてきた若手のさらなる飛躍に期待がかかる。

 番組内では河村のインタビューの他にも、森井がリモート生出演。アーカイブはバスケットボールキングのYouTubeで視聴可能となっている。

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