2023.06.16

元B1得点王のショーン・ロングが大阪に移籍…黒木GM「インサイドでの活躍が必要不可欠」

北海道から大阪への移籍が発表されたロング [写真]=B.LEAGUE
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 大阪エヴェッサは6月16日、レバンガ北海道を退団したショーン・ロングと、2023-24シーズンの選手契約に合意したと発表した。

 アメリカ出身で現在30歳のロングは、208センチ112キロのパワーフォワード兼センター。フィラデルフィア・セブンティシクサーズやオーストラリア韓国のクラブなどを経て2021年に北海道へ加入した。

 移籍初年度の2021-22シーズンにB1リーグ得点王に輝くと、2022-23シーズンは59試合の出場で、1試合平均17.2得点9リバウンド1.6アシストをマーク。得点源として北海道をけん引してきた。

 今回の発表に際して、ロングは「来シーズンから大阪エヴェッサに加入することになり、とてもわくわくしています。大阪は素敵なファン・ブースターがいる素晴らしいクラブであり、大阪の街もとても素晴らしいです。来シーズン、クラブが1試合でも多く勝てるよう、チームに貢献することを楽しみにしています」とコメントした。

 また、黒木雄太ゼネラルマネージャーは「来シーズンも強豪がひしめく西地区で戦っていくには、ロング選手のインサイドでの活躍が必要不可欠です。ロング選手への応援をよろしくお願いします」と、ファンへ呼びかけた。

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