B3東京Zが前富山のファイサンバを獲得…昨季B1で59試合出場の帰化枠センター

東京Zへの移籍が発表されたファイサンバ［写真］＝B.LEAGUE

　B3に降格したアースフレンズ東京Zは7月14日、B1の富山グラウジーズから自由交渉選手リストに公示されていたファイサンバと、2023－24シーズンの選手契約に合意したと発表した。

　セネガル共和国出身で現在36歳のファイは、205センチ105キロの体格を誇る帰化選手枠のセンター。2011年に天理大学から東芝ブレイブサンダース（現川崎ブレイブサンダース）へ入団すると、Bリーグ開幕後は滋賀レイクスターズ（現滋賀レイクス）、サンロッカーズ渋谷、熊本ヴォルターズへと移籍。富山に加入した2022－23シーズンは、13試合の先発を含む59試合に出場し、1試合平均4.2得点2.3リバウンドの成績だった。

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　今回の発表に際して、ファイは「2023－24シーズン、一緒に戦える機会を与えてくださって本当にありがとうございます。チームの目標を中心に一所懸命頑張りたいのでご支援ご声援の方よろしくお願いします」と、クラブ公式サイトを通じてコメントした。