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大阪を勝利に導いたカロイアロ［写真］＝B.LEAGUE
10月29日、各地でB1リーグ第5節が開催され、大阪エヴェッサが川崎ブレイブサンダースとホームで対戦した。
第1戦に74－79で敗れた大阪は、第1クォーター序盤からアンジェロ・カロイアロ、竹内譲次、合田怜らの得点で13－0のランを作る。川崎のニック・ファジーカスに11得点を奪われたものの、最初の10分間で29－16とリードを奪った。しかし、第2クォーターでは川崎に点差を詰められ、46－38で試合を折り返すことに。
迎えた後半、要所で3ポイントが決まるなど、大阪はチーム全体でバランス良く得点を伸ばし、70－56と再び2ケタ点差に広げて第3クォーターを終える。さらに、第4クォーターではカロイアロが10得点を奪ってチームをけん引。最後まで相手に付け入る隙を与えず、大阪が92－72で快勝した。
第1戦のリベンジを果たした大阪は、カロイアロが26得点5リバウンド8アシスト、合田が14得点、鈴木達也が12得点、イアン・ハマーが11得点5リバウンドをマークした。
一方の川崎は、ファジーカスが21得点5リバウンド、ジョーダン・ヒースが20得点9リバウンド、藤井祐眞が14得点9アシストと奮闘した。
■試合結果
大阪エヴェッサ 92－72 川崎ブレイブサンダース（＠おおきにアリーナ舞洲）
大阪｜29｜17｜24｜22｜＝92
川崎｜16｜22｜18｜16｜＝72
