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『B MY HERO!』
試合終盤に勝負強さを発揮した比江島（写真は第1戦のもの）［写真］＝B.LEAGUE
10月29日、各地でB1リーグ第5節が開催され、宇都宮ブレックスが名古屋ダイヤモンドドルフィンズとアウェーで対戦した。
第1戦に90－68で勝利した宇都宮は、アイザック・フォトゥを中心に得点を伸ばすが、名古屋Dの齋藤拓実に活躍を許し、16－19で第1クォーターを終える。続く第2クォーター、比江島慎、D.J・ニュービル、ギャビン・エドワーズがバランスよく得点を重ねるも、ティム・ソアレスに10得点を奪われ、36－39で試合を折り返した。
迎えた第3クォーター、開始から連続8得点を奪った宇都宮だったが、直後から14－0のランを名古屋Dに作られてしまい、50－59で最終クォーターへ。勝負の第4クォーターでは、ニュービルが次々とシュートを沈め、宇都宮が逆転に成功する。一進一退の攻防となった試合終盤では、比江島が存在感を発揮。比江島の連続得点でリードを守り抜いた宇都宮が、70－67で接戦を制した。
第4クォーターだけで11得点を挙げたニュービル（写真は第1戦のもの）［写真］＝B.LEAGUE
4連勝を飾った宇都宮は、ニュービルが24得点7リバウンド、比江島が16得点、エドワーズが14得点8リバウンド、フォトゥが10得点6リバウンドをマークした。
一方の名古屋Dは、ソアレスが14得点、齋藤が12得点、須田侑太郎が11得点、ロバート・フランクスが10得点7リバウンドを挙げるも、ホームで悔しい連敗となった。
■試合結果
名古屋ダイヤモンドドルフィンズ 67－70 宇都宮ブレックス（＠ドルフィンズアリーナ）
名古屋D｜19｜20｜20｜ 8｜＝67
宇都宮 ｜16｜20｜14｜20｜＝70
