2022.06.15

参入1年目でB2昇格を果たしたアルティーリ千葉、アンドレ・レマニスHCと契約継続

A千葉との契約継続が発表されたレマニスHC[写真]=B.LEAGUE
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 アルティーリ千葉は15日、アンドレ・レマニスヘッドコーチとの契約継続を発表した。

 オーストラリア出身で現在53歳の同氏は、1999年に指導者としてのキャリアをスタート。NBL(オーストラリアリーグ)のニュージーランド・ブレイカーズやブリスベン・ブレッツでヘッドコーチを務め、3度の優勝を経験した。また、2013年から6年間オーストラリア代表を指揮し、2019年に行われたFIBAワールドカップでは4位入賞を果たした。

 そして、今シーズンからA千葉の指揮官となり、37勝7敗の2位でレギュラーシーズンを終了。B2昇格決定戦でトライフープ岡山を破り、参入1年目でB2昇格へと導いた。

 レマニス氏は続投にあたり、クラブを通じて以下のとおりコメントしている。

「今シーズンもアルティーリ千葉のヘッドコーチを務めることとなり、光栄に思っています。クラブ、選手、パートナー、そしてファンの皆さんと一緒に旅を続けられることにワクワクしています。

 昨シーズンは皆様の素晴らしいサポートにより、多くの困難を乗り越え、B2昇格を達成することができました。ホームゲームではたくさんのご声援をいただき、本当に勇気づけられました。アウェーでも、いつも多くのファンの皆様が応援してくださり、クラブ一同、感謝しています。

 個人的にも、たくさんのポジティブな応援をいただき、本当に感謝していますし、身が引き締まる思いです。皆様に応援いただいているクラブのヘッドコーチであることを誇りに思っています。皆様にとっても、誇りに思えるようなクラブであれば何よりです。

 今後も良い時も苦しい時もあるとは思いますが、皆様の継続的な協力とサポートにより、また素晴らしいシーズンを送れると確信しています。これからも、この素晴らしい歴史を一緒に築いていきましょう!」

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