2022.11.22

B3八王子が“ニセ代理人”について注意喚起「架空の契約を持ち掛け仲介料を騙し取った」

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 B3リーグに所属する東京八王子ビートレインズは21日、“ニセ代理人”について注意喚起を行った。

 発表によると、同クラブのエージェント(代理人)と偽る者が選手へ架空の契約を持ちかけ、仲介料を騙し取るという事案があったとのこと。複数の選手から被害の申告を受けたという。

 同クラブは「これらの申告にあるような行為及びエージェントとは一切関わりはございません」とし、「当クラブの名称を使用して詐欺をはたらくことを断じて認めません」と語った。

 なお、日本バスケットボール協会(JBA)とBリーグはエージェント規則の整備を進めており、2023-24シーズンからはBリーグ・B3リーグのクラブと契約締結を目的とした交渉を行うためにはJBAへの登録が必須となる。

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