8時間前

B1王者広島のキャプテンに上澤俊喜が就任「試されるシーズンになると思っています」

2024-25シーズンのキャプテンに就任した上澤[写真]=B.LEAGUE
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 B1リーグ西地区の広島ドラゴンフライズは8月23日、上澤俊喜が2024-25シーズンのキャプテンに就任したことを発表した。

 富山県出身で現在26歳の上澤は、176センチ77キロのポイントガード。中部大学第一高校、日本大学を経て、2021年に特別指定選手として富山グラウジーズに加入し、2021-22シーズンに選手契約を締結。2022年6月に広島へ移籍し、昨シーズンは控えの司令塔としてリーグ戦59試合に出場、1試合平均4.5得点を記録した。『日本生命 B.LEAGUE FINALS 2023-24』では要所で3ポイントを決める活躍を見せ、Bリーグ優勝に貢献した。

 今回の発表に際し、上澤と岡崎修司ゼネラルマネージャーは以下のようにコメントをしている。

上澤俊喜
「このたび、今シーズンのキャプテンを務めることになりました。優勝をすることができた次のシーズンというのは本当に難しく、試されるシーズンになると思っています。チームは若いですが、昨年の経験を活かし、ワクワクするバスケをお見せします!そしてスポーツが盛んなこの広島でバスケを通じてもっと盛り上げられるように頑張ります!もう一度、皆さんと最高の景色を見るためにチーム一丸で頑張りますので、引き続き応援よろしくお願いします!」

岡崎修司GM
「今シーズンも昨シーズンに続き、積み上げのシーズンにすべく、チームスタッフともしっかりと話をした上で、上澤俊喜選手をキャプテンに任命いたしました。今までの広島の歴史を継承しながら、新たな要素を加えてチームの文化を作り、さらなる強豪チームへと成長できるよう尽力いたします。キャプテンの上澤選手には、昨シーズンの経験を踏まえて今まで以上のリーダーシップを持ちながら、チームを目指すべき方向に導いてくれると思います。今シーズンの飛躍を誓い、クラブとしてもしっかりと上澤選手をフォローしていきたいと考えています。また、昨年同様にリーダーシップはすべての選手やスタッフが持つべきものだと思います。チーム全員がそれぞれの強みを発揮し、補完しあうことで、本当に強い組織・チームを作っていけると信じています。結果を出し続けることは簡単ではなく、今シーズンも多くの壁にぶつかると思いますが、良いときも悪いときも『HIROSHIMA PRIDE』を持ち、粘り強く前を向いて走り続けてまいります。引き続きご支援、ご声援のほどよろしくお願いいたします」

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