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広島&琉球が参戦するEASLの試合日程発表…グループステージのホーム開催は3試合

琉球の岸本隆一と広島の中村拓人[写真]=B.LEAGUE
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 8月21日、東アジアのバスケットボールクラブチームNo.1を決める大会『東アジアスーパーリーグ(EASL)』は、2024-25シーズンの試合日程を発表。10月2日に開幕し、3月9日に決勝が行われることになった。

 EASLは昨シーズンまで日本、韓国、チャイニーズ・タイペイ、フィリピンから各2チームが参戦し合計8チームで開催されてきたが、3年目を迎える今シーズンは新たに香港とマカオのクラブも迎え、参加チーム数を「10」に拡大。先立って5チーム2組でグループステージが開催されることも発表されていた。

 グループAに入った広島ドラゴンフライズBリーグ優勝)は、エフピコアリーナふくやまと広島サンプラザをホームアリーナとして、香港イースタン、サンミゲル・ビアメン、桃園パウイアンパイロッツと対戦。水原KTソニックブームとはアウェーゲーム1試合が組まれた。

 また、グループBに入った琉球ゴールデンキングスBリーグ準優勝)は、沖縄アリーナでメラルコ・ボルツ、釜山KCCイージス、新北キングスと対戦。マカオ・ブラックベアーズとはアウェー(開催地未定)で1試合を戦うことになった。

 今シーズンのEASLは、2024年10月2日から2025年2月12日まで、水曜日を中心にグループステージが行われ、3月7日に準決勝、9日に3位決定戦と決勝を開催予定。ファイナル4の開催地は未定となっている。

 今回の発表に際して、EASLのヘンリー・ケリンズCEOは、「34試合のEASLシーズンは、アジアのクラブバスケットボールにおける最大の試金石です。2023-24シーズンで見事なパフォーマンスを見せたことで、チーム、選手、ファンに深く認知されました。EASLは『チャンピオンの相まみえる場所』であり、アジアにおけるプロバスケットボールの頂点です。アジア中のファンが、会場や2024-25シーズンに拡大された放送網を通じて、今日のアジア最高レベルのバスケットボールを体感し、EASLのチャンピオンを決めるスリリングな大会を楽しむことができるでしょう」と、コメントした。

 Bリーグ代表としてEASL2024-25シーズンに参戦する2チームのグループステージ試合日程は以下のとおり。

広島ドラゴンフライズ

10月16日19:10 vs香港(H/エフピコ)
10月30日19:10 vs香港(A/調整中)
12月 4日19:10 vs水原KT(A/水原)
12月25日21:10 vs桃園(A/桃園)
1月 8日19:10 vsサンミゲル(A/サンプラ)
1月22日19:10 vs桃園(H/エフピコ)

琉球ゴールデンキングス

10月16日19:40 vsメラルコ(H/沖縄)
10月30日21:10 vsマカオ(A/調整中)
12月 4日19:40 vs釜山KCC(H/沖縄)
12月25日19:40 vs新北(H/沖縄)
1月 8日20:10 vs新北(A/台北)
1月22日21:10 vsメラルコア(A/ケソン)

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