2020.11.27
19日、日本バスケットボール協会(JBA)から「SoftBankウインターカップ2020」開催が正式に発表された。コロナ禍の中、インターハイ予選、ブロック大会予選、インターハイ、国体開催が中止になった今年、高校生ケイジャーにとって、今年度唯一の全国大会となる。
会見に出席した三屋裕子JBA会長は「コロナという未曽有の事態の中でウインターカップに参加する高校生にとっては、きっと例年に増して一生忘れられない出来事になると思います。これから様々なドラマが生まれると思いますが、後悔のないよう全力を出し切り、バスケットボールを存分に楽しんでほしいと思います。素晴らしいパフォーマンスを見せてくれる大会となることを期待しています」とエールを送った。
そして、今大会でも八村塁選手(ワシントン・ウィザーズ)が大会アンバサダーに就任したことも発表された。八村選手からは参加する選手だけでなく、日本の高校生ケイジャーに向けてのメッセージも披露されたので、それを紹介しよう。
「昨年に引き続き、ウインターカップアンバサダーに就任しました八村塁です。
昨年のウインターカップ開催から世界が一変してしまいました。今、限られた練習環境の中で、全国各地の高校生がウインターカップへの出場をかけて予選を戦っている最中だと思います。
全国の高校生バスケットボール部の皆さん、今、本当に大変だと思いますが、今もてる精一杯の力を出し切って、バスケを楽しんでください! バスケを楽しんでいる人、一人ひとりを私は応援しています」
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