2020.12.25

【ウインターカップ2020】 実践学園(男子)の欠場が決定…朝の検温時、選手1名に発熱を確認

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 12月25日、日本バスケットボール協会(JBA)は「SoftBankウインターカップ2020 令和2年度 第73回全国高等学校バスケットボール選手権大会」に出場中の男子の実践学園高校(開催地/東京都)の欠場を発表した。

 発表によると、大会出場中の同校が朝の検温時、選手1名に発熱があることが認められ、ウインターカップコロナ対策本部による「新型コロナウイルス感染症の疑いあり」 との判断により、当該チームは試合を棄権することとなった。今大会を欠場するのは男子の船橋市立船橋高校(千葉県)、桐光学園高校(ブロック推薦/神奈川県)、男女の土浦日本大学高校(茨城県)、光泉カトリック高校(滋賀県)に次いで6チーム目となる。

■欠場チーム:【男子】実践学園高校(開催地/東京都)

■欠場の理由と経緯 :
本日予定されていた試合 (対県立宇都宮工業高等学校 /会場:東京体育館 14:00 試合開始予定) 出場に備えていた当該校の選手1名について、今朝の検温にて発熱があることが認められた。
ウインターカップ コロナ対策本部は 「新型コロナウイルス感染症の疑いあり」 と判断し、当該校と協議した結果、当該チームは本大会を棄権することとなった。

■欠場による大会運営に関する取り扱い :
①当該チームの大会参加記録は 「参加」 として記録する (連続出場の記録は継続される)。
②試合記録は当該チームの棄権による不戦敗とし、規定に則り、0-20 での敗戦とする。
③競技日程/試合開始予定は変更せず、当該チームの出場予定時間帯の試合予定コートは
「試合なし」 とする。
④昨日、武蔵野の森スポーツ総合プラザで行われた「実践学園高等学校 対 金沢高等学校」の
試合に携わり、濃厚接触者となる可能性がある者については、以降本大会に参加させない。

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