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15得点を挙げた福大大濠の広瀬[写真]=バスケットボールキング
12月25日、東京体育館で「SoftBank ウインターカップ2022 令和4年度 第75回全国高等学校バスケットボール選手権大会」の男子2回戦が行われ、福岡大学附属大濠高校(福岡県)が県立福島南高校(福島県)と対戦した。
試合開始から副島成翔と川島悠翔の得点で福大大濠がリードを奪うが、中盤に一時逆転を許すなど接戦となる。それでも、福大大濠が終盤に18-0のランを作り、36-14で第1クォーターを終えた。続く第2クォーターでは、ベンチメンバーも次々とシュートを沈め、56-29とリードを広げて試合を折り返した。
迎えた第3クォーター、開始から再びスターターを投入すると、湧川裕斗、広瀬洸生、副島と立て続けに得点を奪う。この10分間では副島が11得点と存在感を示し、91-44と点差を大きく拡大。第4クォーターでも攻撃の手を緩めなかった福大大濠は、116-58で快勝した。
大量得点で3回戦へと進出した福大大濠は、副島が19得点6リバウンド、広瀬が15得点、髙田将吾が14得点、湧川颯斗が10得点10アシスト4ブロック、湧川裕斗が10得点を挙げた。
一方の福島南は、深谷ナナが19得点7リバウンド3アシスト3スティール3ブロック、菅野翼が14得点7リバウンド4アシストと奮闘するも、2回戦で敗退となった。
■試合結果
県立福島南高校(福島県) 58-116 福岡大学附属大濠高校(福岡県)
福島南|14|15|15|14|=58
福大大濠|36|20|35|25|=116