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7得点8アシストでチームをけん引した北陸の古西［写真］＝U18日清食品リーグ
10月7日、高崎アリーナで「U18日清食品トップリーグ2023（男子）」が開催され、藤枝明誠高校（静岡県）が北陸高校（福井県）と対戦した。
北陸は2点ビハインドで突入した第2クォーターだけで和田拓磨が5本の3ポイントを沈めるなど勢いに乗り、44－39と逆転して前半終了。第3クォーターで終了時点で2点差まで詰め寄られたが、第4クォーター序盤はスコアを伸ばせない時間帯を踏ん張り、速攻で効果的に加点。最後は8点差をつけて逃げ切り、今大会2勝目（4敗）を掴んだ。
北陸はフィールドゴール成功率47パーセント、3ポイント成功率42.9パーセントをマークし、6本の3ポイントを決めた和田が最多21得点を記録。さらに松岡颯汰が17得点、ムトンボ カベヤ エノックが14得点15リバウンドのダブルダブル、古西大陽も7得点8アシストと存在感を示した。
敗れた藤枝明誠は、赤間賢人が最多20得点を挙げたが、勝負どころで踏ん張りきれず、開幕から勝ち星なく4連敗となった。
■10月7日 U18日清食品トップリーグ試合結果一覧
藤枝明誠 74－82 北陸
藤枝｜16｜21｜21｜14｜＝74
北陸｜16｜28｜18｜20｜＝82
