Bリーグ公認応援番組
『B MY HERO!』
福岡第一の崎濱秀斗[写真]=バスケットボールキング
12月26日、「SoftBank ウインターカップ2023 令和5年度 第76回全国高等学校バスケットボール選手権大会」は大会4日目を迎え、東京体育館で行われた男子3回戦で福岡第一高校(福岡県)と東海大学付属諏訪高校(長野県)が対戦した。
第1クォーターから25-18と先手を取った福岡第一は、第2クォーターにディアロ ティディアニが高さを生かしたプレーで存在感を示すと、終了間際に崎濱秀斗がブザービーターを沈め11点リードで折り返し。ハーフタイム明けの第3クォーターには崎濱秀斗が19得点と大暴れし、第4クォーター残り2分で100得点に到達。最終スコア108-81の快勝で準々決勝進出を決めた。
危なげない試合運びで3回戦を突破した福岡第一は、崎濱秀斗が31分のプレータイムで5本の3ポイントを含む35得点3リバウンド7アシスト2スティールをマーク。インサイドで奮闘した世戸陸翔が18得点15リバウンド、サー シェッハも14得点10リバウンドでダブルダブルを記録した。
福岡第一の次戦は27日に東京体育館・メインコートで行われる第5試合。100点ゲームで帝京安積高校(福島県)を破った“優勝候補”東山高校(京都府)と対戦する。
■ウインターカップ2023・男子3回戦
<東京体育館・ENEOSコート>
福岡第一 - 東海大学付属諏訪
福一|25|25|30|28|=108
東諏|18|21|14|28|=81