2018.08.13
6月17日、韓国代表との「バスケットボール男子日本代表国際強化試合2018」が行われ、男子日本代表が87-99で敗戦。15日の第1戦では88-80で勝利を収めた日本だが、この日は後半の勝負どころでリバウンドとスティールを奪われ、計99失点を喫した。
試合後、2試合連続でスターティングファイブに名を連ねた馬場雄大(アルバルク東京)は、「やっぱりイージーなターンオーバーから走られてしまったケースが多々見られた。リバウンドの部分でも、相手にアドバンテージを与えてしまったかなというのはすごい感じました」と敗因を挙げた。
大量失点で敗れはしたものの、馬場自身はBリーグ王者に輝いたA東京でディフェンスを鍛え抜かれた自負がある。「それは自分の強みだと思ってますし、この1年間、一生懸命やってきたところなので、そこも(フリオ)ラマス監督は僕に求めてると思います。ディフェンスをがんばることでいいオフェンスに切り替えられるってすごい感じるんで、そこはやるべきだと思います」と、攻撃だけでなく守備での貢献も頭に置く。
しかし、“本番”までは残り11日と時間がない。八村塁(ゴンザガ大学)、ニック・ファジーカス(川崎ブレイブサンダース)、シェーファー アヴィ 幸樹(ジョージア工科大学)が新たに加入し「まだまだ新しいチームで、色々と試行錯誤しながらやっているところではある」(馬場)が、29日には強豪オーストラリアとのFIBAバスケットボールワールドカップ2019 アジア地区予選 1次予選のWindow3が迫っている。
馬場は、「この2試合で得たダメなところやプラスなところを次の試合に活かしていきたい。(韓国より)もっと強い相手だと自分たちもわかっているので、さらにハードにやっていかないといけないですし、相手がどうであれ自分たちのやることは変わらないです」と大一番へ向け意気込みを述べた。
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