2022.02.15

試合開催地から代表候補選出…琉球の今村とコーが意気込みを発表「責任を持って挑みたい」

W杯アジア予選Window2に向けて意気込みを語った今村(左)とコー [写真]=B.LEAGUE
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 2月15日、日本バスケットボール協会(JBA)が「FIBAバスケットボールワールドカップ2023 アジア地区予選」Window2に臨む男子日本代表候補を発表した。

 今回、琉球ゴールデンキングスからは今村佳太コー・フリッピンの2選手が選出。2人は、2月15日から始まる直前合宿での選考を経て最終ロスターに残れば、沖縄アリーナで行われるワールドカップ アジア地区予選に出場することとなる。

 今回の発表に際し、コーは「日本代表チームでプレーすることを熱望していたので本当にやる気に満ちています」とクラブを通じてコメント。「代表チームの一員としてプレーできることは多くの人が経験できることではないですし、非常に光栄なことです」と、感謝の気持ちを表明した。

 また、コーは「今回の代表戦は沖縄アリーナで開催されるので、いつもの代表合宿とは全く違う気持ちで臨むことになると思います」と開催地・沖縄への思いも述べ、「沖縄の皆さんの前で代表のユニフォームを着ることはとても誇らしい気持ちですし、それを実現できればと思っています」と意気込みを語った。

 一方で今村は、「前回は合宿選考で落選してしまい本当に悔しい思いをしました」と以前の代表活動で不完全燃焼だったとコメント。「今回はオーストラリア戦とチャイニーズ・タイペイ戦の2試合が沖縄アリーナで行われますし、沖縄のファンの皆さまの前で代表のユニフォームを着てプレーするチャンスです。責任を持って挑みたいと思います」と、今回の予選にかける思いを述べた。

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