2021.12.13
8月6日、琉球ゴールデンキングスは2021-22シーズンの新加入選手4名の背番号を発表した。今シーズンから新たに琉球でプレーするのは、小寺ハミルトンゲイリー、コー・フリッピン、アレン・ダーラム、渡邉飛勇の4選手。それぞれが着用する背番号と番号を決めるに至った理由は以下の通り。
■#2 小寺ハミルトンゲイリー
「私には姉と3人の弟がいて、3人の弟もプロバスケットボール選手です。私はその家族の2番目の子供です。それで、兄弟のつながりを表すいいナンバーだと思って『2』を選びました」
■#4 コー・フリッピン
「子供の頃はコービー・ブライアントの8や24が好きでしたが、いつも空いてなくて自分の番号を探していたら『4』に出会いました。これはなにかの合図だと思いました。高校生のときに初めてずっと4番をつけることができました。千葉ジェッツでのルーキーイヤーにまた4番が空いていたので、見逃せませんでした。私が番号を選んだんじゃなくて、番号に私が選ばれたような感じがしています」
■#7 アレン・ダーラム
「ずっと5番をつけていましたが、移籍を機に大好きな選手の1人、カーメロ・アンソニー選手の番号にしました。ニューヨーク・メロことカーメロはホント化け物みたいな選手ですよ。彼もニューヨーク・ニックスでプレーするときに7番に番号を変えたんです。『7』をつけるのは初めてだけど、メロがニューヨークにもたらしたようなマジックを起こせると期待しています」
■#9 渡邉飛勇
「『9』という番号をつけるのは初めてです。この一年たくさんの経験をし、失敗もたくさんしました。それで、これまでの人生での大きな失敗を全部数えてみたら、9つありました。だから自分の失敗を乗り越える決意の表明としてこの番号を選びました」
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