2023.08.15
2019年、日本代表はアジア地区予選を勝ち抜き、FIBAワールドカップに13年ぶりの出場を果たした。本大会では白星を挙げられず、32チーム中31位と世界との差を見せつけられる結果となったが、そんななかでもチームをけん引したのが渡邊雄太だった。
渡邊は1次ラウンドから、八村塁やニック・ファジーカスと並ぶチームの得点源として活躍。トルコ戦で11得点、チェコ戦で15得点を挙げ、アメリカ相手にも9得点を記録した。
また、順位決定戦からは八村がヒザの不調と疲労によりチームを離脱したため、よりボールは渡邊に集中することに。ニュージーランド戦はシュート精度に苦しみ9得点となったが、大会最終戦のモンテネグロ相手には34得点を記録。特にフリースローは与えられた12本すべてを決めて見せた。
最終的に渡邊は5試合通算でチームトップの78得点(平均15.6得点)を記録した。なお、チーム2位は72得点を挙げたファジーカスで、3位は46得点を挙げた馬場雄大。4位に3試合のみの出場で40得点を挙げた八村が続く形となった。
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