2023.08.07
7月29日、中国の成都にて開催されている「FISUワールドユニバーシティゲームズ(2021/成都)」において、バスケットボール女子ユニバ日本代表が初戦を迎え、アルゼンチン代表と対戦した。
日本は、林真帆(東京医療保健大学)、朝比奈あずさ(筑波大学)、三浦舞華(白鷗大学)、池松美波(東京医療保健大学)、岡本美優(東京医療保健大学)が先発に名を連ねた。朝比奈の3ポイントシュートで始まった前半は、林や途中出場の江村優有(早稲田大学)を中心に大量リードするも、第2クォーターに入ると徐々に点差を縮められ、44-35で前半を終える。
後半は、相手のファウルを誘いフリースローを確実に沈めていく日本。粟谷真帆(筑波大学)、三浦舞華(白鷗大学4年)も得点に成功し、69-47で第3クォーター終了。点差を22点に拡大して迎えた最終クォーター、開始から岡本、舘山萌菜(白鷗大学)が連続で3ポイントシュートを沈めるなど終始アルゼンチンを圧倒。最終スコア100-56で日本が快勝した。
日本は、3本の3ポイントを含む18得点を挙げた三浦をはじめ、江村、林、朝比奈、岡本も2ケタ得点をマーク。また、チーム全体で15本の3ポイントシュートを沈めている。
日本は30日(現地時間15時00分)から、予選ラウンド2試合目でハンガリー代表との対戦が予定されている。
■試合結果
日本 100-56 アルゼンチン
JPN|27|17|25|31|=100
ARG|12|23|12| 9|=56
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