2023.08.02
7月31日、中国で開催されている「FISUワールドユニバーシティゲームズ(2021/成都)」の男子バスケットボール競技・予選ラウンドが行われ、U22男子日本代表は49-69でポーランドに敗戦。予選ラウンド3連敗でグループCの最下位が決まった。
第1クォーターから13-18と先行を許し、第2クォーターはタイスコアで踏ん張り26-31で終えたものの、第3クォーターにフィールドゴール1本とフリースローによる3得点に抑え込まれる苦しい展開に。21点ビハインドで迎えた第4クォーターは、スターターの木林優(筑波大学4年)を中心に得点を重ねたが、大量ビハインドをひっくり返すことができなかった。
日本で2ケタ得点を挙げたのは12得点の木林1人だけ。チーム全体でフィールドゴール成功率28パーセント(19/68)と低迷し、特に3ポイントは30本の試投で3本成功と精度に課題を残した。
日本はチェコ共和国に56-76、アメリカに56-93で敗れており、0勝3敗でグループCの最下位が決定。8月2日から行われる順位決定戦で大会初勝利を目指す。
■ FISUワールドユニバーシティゲームズ
<予選ラウンド グループC>
日本 49-69 ポーランド
JPN|13|13| 3|20|=49
POL|18|13|19|19|=69
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