2025.09.05

アメリカ出身CがWリーグ参戦…WNBAドラフト指名を受けた24歳がENEOSサンフラワーズへ

ENEOSへの加入が発表されたアシュテン レイン プレッチェル [写真]=fiba.basketball
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 ENEOSサンフラワーズは9月5日、アシュテン レイン プレッチェルが新加入することを発表した。

 アメリカ出身で現在24歳のアシュテンは、196センチのセンター。スタンフォード大学で4シーズンにわたってプレーし、2021年にNCAA優勝を経験するなど、通算129試合の出場で1試合平均4.5得点3.4リバウンドを記録した。「WNBAドラフト2023」でコネティカット・サンから3巡目34位指名を受けて契約を結んだものの、解雇され、ニュージーランドでキャリアをスタート。フランス、オーストラリア、ハンガリーのチームを渡り歩き、2025年5月にはキャンプ契約を締結したWNBAのワシントン・ミスティックスでプレシーズンゲーム2試合に出場した。

 同選手はチームを通じて「みなさん、初めまして。アシュテンです!出身はアメリカ合衆国で、直近3年間は海外リーグでプレーをしていましたが、今年から初めて日本でプレーします。ENEOS サンフラワーズの一員になれること、そしてチームメイトと一緒にコートに立つ日を本当に楽しみにしています。また、黄色に染まった会場でファンのみなさんにお会いできることを楽しみにしています!」とコメントした。

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