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Bリーグ国際事業グループの担当者が語る海外展開…島田慎二氏「今は投資フェーズ」

「島田のマイク」第298回が配信
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 7月30日、島田慎二氏(日本バスケットボール協会会長/Bリーグコミッショナー)のポッドキャスト番組『島田のマイク』第298回が配信。Bリーグの海外展開を担う国際事業グループ所属・飯嶋亮(Roy)氏をゲストに迎え、アジア・グローバル市場への挑戦について語った。

 番組は一通の手紙から始まった。差出人は、Bリーグのクラブ経営者を目指す高校生リスナー。その入り口としてスカウトに関心を持つという便りをきっかけに、飯嶋氏が登場した。海外では名前をもじった「ロイ」の名で活動している。

 国際事業グループは2020年に立ち上がった部署で、アジア枠選手の出身国でのPR、放映権販売、スポンサー獲得、現地イベント、SNS運用まで幅広く手がける。島田氏はBリーグの価値を海外に伝え、選手やインバウンド客を双方向につなぐ役割だとし、「おもしろい仕事」と評した。

 ロイ氏は特にやりがいを感じる仕事として「海外のお客さんにBリーグというコンテンツを届けて、自国の選手の活躍しているところ見て、実際に会えてという、選手とファンの海外での繋がりを作るところが一番面白い」と話す。一方、文化の違いからメールや電話を無視されるなど苦労も多く、最終的には現地に足を運んで直接交渉していると明かした。

 今後予定されている海外イベントも豊富だ。8月には若手選抜がオーストラリア・メルボルンへ渡る『B.LEAGUE UNITED 2026 IN AUS』、9月4日・6日には長崎ヴェルカがドイツ・ブンデスリーガのテレコム・バスケッツ・ボンと対戦する『B.LEAGUE GLOBAL INVITATIONAL 2026』が控える。さらに9月9〜10日には、リーグ史上初の海外主催試合『B.LEAGUE MANILA GAMES 2026』でレバンガ北海道vs群馬クレインサンダーズが行われる。⁠ロイ氏はマニラ開催の狙いを「現地で興行することでBリーグの認知を広げ、ファンを増やしたい」と語った。

 なぜ海外に力を注ぐのか。島田氏は人口が減る日本だけで勝負するのはリスクで、やらないことはもっとリスクだと熱弁。「今すぐにBリーグの屋台骨になるかと言ったらそうではないと思う。でも、10年後、20年後はグローバルの需要の方が大きくなっているかもしれない」とも話す。海外進出している一般企業の例も引き合いに出しながら、「今は投資フェーズ」と位置づけた。

 最後にロイ氏は、アジアのスポーツコンテンツとして「稼ぎに行く」前のめりな姿勢こそ他にない強みだと語った。リスナーも含む未来の働き手には、スキルよりもBリーグを成長させたい気持ちが大事だと呼びかけた。

 番組提供パートナーである『全国ドライバー応援プロジェクト』のコーナーでは、女性が働きやすい短距離ルートや休憩環境を整える『女性ドライバー未来プロジェクト』と、力仕事の常識を変えるスマート物流の進展を紹介。島田氏は、女性が働きやすい環境は誰にとっても働きやすい職場だと指摘した。

 今回のエピソードでは、ロイ氏から見た島田氏の印象などについても語られた。

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