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2024.10.29
（左から）ギディー、八村、エンビード、河村、ギルジャス・アレクサンダー［写真］＝Getty Images
10月23日（現地時間10月22日）、NBAの2024－25シーズンが開幕。今シーズンは開幕ロスターに6大陸43カ国から125名の外国人選手が選出された。
日本のバスケットボールファンとしては、ロサンゼルス・レイカーズでNBAキャリア6年目を迎えた八村塁と、メンフィス・グリズリーズと2Way契約を結んだ河村勇輝といった2名の日本人プレーヤーに注目だが、国際色豊かなNBAには世界中から有力選手たちが集っている。
アメリカ以外の国別でロスター入りした選手の人数では、カナダが最多21名を誇り、14名のフランス、13名のオーストラリア、8名のドイツ、6名のセルビアと続く。また、ジョエル・エンビードを含め5名のNBAプレーヤーを輩出しているカメルーンをはじめ、アフリカ大陸出身の選手が17名ロスター入りしているのも最多タイ記録だという。
クラブ別では、全30チームに1名以上の外国籍選手が所属しており、オクラホマシティ・サンダーとポートランド・トレイルブレイザーズにリーグ最多7名の外国籍選手が所属。世界最高峰のリーグでもグローバル化が進んでいる。
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