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2024.11.30
Gリーグで躍動した河村[写真]＝Getty Images
12月1日（現地時間11月30日）、各地でGリーグ公式戦が行われ、メンフィス・ハッスルの河村勇輝が今シーズン4試合目となる出場を果たした。
アウェーでのバーミングハム・スクアドロン戦に先発出場した河村は、試合開始早々にフローターショットで先制点を奪う。そこから連続12失点で追いかける展開となったハッスルだが、河村が3ポイントシュートとドライブレイアップで追加点。さらにアシストも記録し、26－30と点差を詰めて第1クォーターを終えた。
続く第2クォーター、スタートから河村が遠い距離のフローターショットと、3ポイントを沈めて1点差に。その後は的確なパスでチームの得点を演出すると、一時は逆転に成功するなど一進一退の展開となり、59－61で試合を折り返した。
第3クォーターでもアシストに加え、3ポイントを決めた河村。78－83で迎えた第4クォーター、河村はこの12分間で6つのアシストを挙げると、試合は終盤まで接戦となる。しかし、試合最後の約1分半で9－0のランを作られてしまい、ハッスルは102－115で敗れた。
約35分間のプレータイムを得た河村は、15得点11アシストのダブルダブルに加え、8リバウンド3スティールとオールラウンドに活躍。8ターンオーバーとミスもあったが、3ポイントは5本中3本を成功させるなど、得点面でも存在感を示した。
■試合結果
メンフィス・ハッスル 102－115 バーミングハム・スクアドロン
MHU｜26｜33｜19｜24｜＝102
BHM｜30｜31｜22｜32｜＝115
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