2025.12.01
ロサンゼルス・レイカーズが、11月29日(現地時間28日、日付は以下同)にホームのクリプトドットコム・アリーナでダラス・マーベリックス相手に129-119で勝利。連勝を6へ伸ばし、ウェスタン・カンファレンス2位の14勝4敗とした。
この日は昨シーズン途中まで在籍していたアンソニー・デイビスが古巣のホームコートに凱旋。プレータイムの制限がある中、28分19秒の出場で12得点5リバウンド5アシスト3ブロックをマーク。
マブスはデイビスのほか、PJ・ワシントンが22得点9リバウンド、ライアン・ネムハードが17得点4アシスト、クーパー・フラッグが13得点7リバウンド11アシスト3スティールを残すなど計8選手が2ケタ得点を奪った。
もっとも、試合はホームのレイカーズが約39分間にわたってリードを保持。この日はオースティン・リーブスがゲームハイの38得点に8リバウンド3アシスト、ルカ・ドンチッチが35得点5リバウンド11アシスト、ディアンドレ・エイトンが17得点8リバウンド2ブロック、八村塁が14得点4リバウンド、レブロン・ジェームズが13得点5リバウンド7アシストを残している。
レイカーズで先発バックコートを形成するリーブスとドンチッチは、この試合でそろって35得点超え。2000年以降、レイカーズの2選手が1試合でともに35得点以上をたたき出したのは4組目。これまでの3組はコービー・ブライアントとシャキール・オニール(5度)、レブロンとデイビス(2度)、デイビスと八村(1度)だった。
ちなみに、レブロンが所属するチームの同僚2人がそろって35得点以上を記録したのは今回が初。デイビスと八村が35得点以上をマークした2024年2月15日のユタ・ジャズ戦は、レブロンが欠場していた。そのため、27歳のリーブスと26歳のドンチッチは、“レブロンが出場した試合”で35得点以上を挙げた初のデュオとなった。
なお、レイカーズは「エミレーツNBAカップ2025」のグループプレーで、ウェストのグループBを4勝0敗の得失点差+46で首位通過。ウェスト第2シードのレイカーズは、12月11日にホームで第3シードのサンアントニオ・スパーズ(3勝1敗/得失点差+26)との準々決勝が組まれている。
Austin Reaves (38 PTS) and Luka Dončić (35 PTS) become the fourth pair of Lakers teammates since 2000 to tally 35+ PTS each in the same game!
Joining…
Kobe Bryant & Shaquille O'Neal (5x)
Anthony Davis & LeBron James (2x)
Anthony Davis & Rui Hachimura (1x) https://t.co/SunCn28kUL pic.twitter.com/lAgvJYkkRV— NBA.com/Stats (@nbastats) November 29, 2025
2025.12.01
2025.11.30
2025.11.30
2025.11.30
2025.11.30
2025.11.29