2025.03.29
NBAシャーロット・ホーネッツの司令塔ラメロ・ボールが、交通事故に巻き込まれた。その映像は、ひとつ誤れば死を彷彿とさせるほどヒヤリとするもの。だが、報道によれば幸いにも負傷者は出ておらず、当事者と関係者は胸を撫で下ろしている。
事故は2月18日(日本時間19日)、シャーロットのダウンタウンで発生した。午後5時頃、トレード・ストリートとトライオン・ストリートの交差点で、ラメロが運転していたベージュの迷彩柄でラッピングされた特注のGMCハマーが、対向車線を走る灰色のセダンと衝突。間一髪でハンドルを切り、正面衝突の大事故こそ逃れたものの、事故の衝撃により運転席側の前輪が外れている様子が確認できる。
負傷を免れたラメロは、翌日『スペクトラム・センター』で開催されたヒューストン・ロケッツ戦にも姿を現し、先発出場を果たしている。背番号1はこの試合、事故後で動揺もあったのか、フィールドゴール成功率35.7パーセントと終始タッチが安定せず、得点は11点に止まり、チームも終盤の接戦を落として黒星を喫している。

事故から一夜明けロケッツ戦に出場したラメロ・ボール[写真]=Getty Images
試合後、ラメロはメディアの取材に応じた。事故についての質問が飛び交うと、ラメロは「幸いにもみんな無事だった。それが何よりだよ。神様に感謝している」とコメント。だが、映像では事故後に現場からすぐ立ち去る様子が映し出されており、それについては少し苛立ちを見せながら「それは広報担当に確認してほしい。(事故相手にケガないとわかった理由は)彼女がすぐに車から降りてくるのを見たからだ」と答え、最終的にはインタビューを打ち切っている。なお、チーム関係者によれば、ラメロはシャーロット・メクレンバーグ警察からの許可を得て、事故現場から離れている。
ラメロは、ランボルギーニやロールスロイスなど数々の高級車を所有する車好きとして知られている。一方で、その運転の荒さは悪名高い。2023年10月、ファンイベント後に外で待っていた子どもがラメロにサインを求めると、ラメロはその要望に応じることなく車を無謀な形で発進させた。その際に、子どもの足を轢いて骨折のケガを負わせ、この一件は民事訴訟にまで発展している。また、過去には注意を払うことなく交差点に侵入したり、赤信号を無視する違反運転も確認されている。
Someone compiled clips of LaMelo Ball’s reckless and dangerous driving out of the Charlotte Hornets arena 😳 pic.twitter.com/6C48PDc6E6
— ClutchPoints (@ClutchPoints) May 22, 2024
今回の事故が彼の責任だったかどうかは断定できないものの、事故はいずれ起きるものだったという見解も強い。好調を維持するホーネッツのブレーキにならないためにも、派手なドライブはコート上のみに止めてほしいものである。
文=Meiji
2025.03.29
2025.02.17
2025.01.31
2025.01.19
2024.12.02
2024.11.29
2026.02.20
2026.02.20
2026.02.20
2026.02.20
2026.02.20
2026.02.20