2026.03.31
3月30日(現地時間29日)。デンバー・ナゲッツは、ホームのボール・アリーナで行われたゴールデンステイト・ウォリアーズ戦を116-93で制し、連勝を6へ伸ばした。
ナゲッツの大黒柱ニコラ・ヨキッチは、連続トリプルダブル試合が4で途切れたとはいえ、この試合でゲームハイの25得点15リバウンドにチーム最多の8アシストをマーク。
この試合、『NBA on NBC』の放送チームへ参加したWNBAインディアナ・フィーバーのケイトリン・クラークは、ヨキッチのことを称えていた。
「トリプルダブルを平均で達成できる選手はそう多くない。シーズン中に数回できれば幸運な方なのに、彼は年間を通して、しかも2シーズン連続で達成している。本当に信じられないこと。正直言って、彼は私がおそらく最も好きな選手であり、世界最高の選手でしょう」
WNBAで2年目を終えたクラークは、新人王に選ばれた1年目とは異なり、2年目はケガに悩まされたこともあって13試合のみの出場に終わった。それでも、平均16.5得点5.0リバウンド8.8アシスト1.6スティールを残して2年連続でオールスターに選出された人気選手の1人。
そのクラークが絶賛したヨキッチは、昨シーズンに平均トリプルダブル(29.6得点12.7リバウンド10.2アシスト)をマーク。今シーズンもウォリアーズ戦を終えて平均27.9得点12.9リバウンド10.8アシストと、2シーズン連続で“平均トリプルダブル”を残しており、リバウンドとアシストではNBAトップに立っている。
過去5シーズンで、ヨキッチはMVPに3度輝き、残りの2シーズンでもMVP投票で2位に入っているため、現役ベストプレーヤーと言っても過言ではない。
もっとも、ヨキッチ本人はクラークの称賛について試合後に聞かれると、笑みを見せながら「僕らはエージェントが同じでね。だから彼女はそう言っていたのさ」と記者たちを笑わせていた。
ヨキッチはセルビア出身の代理人を持つ一方、『Excel Sports Management』のジェフ・シュワルツのクライアントでもある。クラークの代理人も同じ『Excel Sports Management』のエリン・ケインということもあり、リップサービスと受け取っていたのかもしれない。
とはいえ、ヨキッチが今シーズンもリーグ最高級の実力者であることに変わりはない。MVP候補にはシェイ・ギルジャス・アレクサンダー(オクラホマシティ・サンダー)、ビクター・ウェンバンヤマ(サンアントニオ・スパーズ)、ルカ・ドンチッチ(ロサンゼルス・レイカーズ)らがいるが、ヨキッチは今シーズンも上位の候補に入っているだけに、どれだけ得票数を伸ばすことになるかは必見だ。
2026.03.31
2026.03.31
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