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NBLのメルボルン・ユナイテッドへ移籍するジョー・イングルズ「本当に特別な気持ち」

ここ2シーズンをウルブズで過ごしたイングルズ[写真]=Getty Images
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 5月20日(現地時間19日、日付は以下同)。ミネソタ・ティンバーウルブズが、ジョー・イングルズへ感謝を込めてソーシャルメディアへ笑みを浮かべた彼の写真を投稿した。

 38歳のイングルズは、ここ2シーズンをウルブズでプレー。レギュラーシーズン計46試合で平均5.8分1.2得点1.2アシストと、コートに出てプレーする機会は限られていたが、ベテランとしてチームに貢献。

 19日に、イングルズはオーストラリアのプロバスケットボールリーグ(NBL)に所属するメルボルン・ユナイテッドと2年契約を結んだことが発表された。オーストラリアのアデレード出身のイングルズにとって、豪州でプレーするのは久々のこと。2006年にサウス・ドラゴンズ(現在は脱退)でプロキャリアをスタートさせ、同クラブでNBLチャンピオンシップを獲得していた。

 スペイン、イスラエルでもプレーした男は、2014-15シーズンからNBAで12シーズンをプレー。キャリア最初の8シーズンを過ごしたユタ・ジャズでは、主に先発スモールフォワードへ入り、ルディ・ゴベア(現ウルブズ)やドノバン・ミッチェル(現クリーブランド・キャバリアーズ)らと主力を務めてきた。

 ジャズではレギュラーシーズン計590試合へ出場し、平均25.7分8.6得点3.2リバウンド3.8アシストに3ポイントシュート成功率40.8パーセント(平均1.8本成功)を記録。通算3ポイント成功数1071本は今もなお球団記録となっている。

 その後ミルウォーキー・バックス、オーランド・マジック、ウルブズでプレーした203センチ99キロのフォワードは、NBAからNBLへ舞台を移し、プロキャリアを続けていくことに。

 イングルズは今回の決断について「メルボルンに帰って来ることができ、本当に特別な気持ちだ」と切り出し、こう話していた。

「約20年前にプロキャリアをスタートさせた場所へ戻れることは、決して当たり前のことじゃない。あれから本当にたくさんのことがあったけど、メルボルンはいつだって自分の故郷のように感じている」

 イングルズはNBAで活躍してきただけでなく、オーストラリア代表チームでも長年プレーしてきた。“ブーマーズ”の愛称で親しまれているチームで、オリンピックへ5回、FIBAワールドカップへ4回出場し、2021年夏の東京オリンピックでは銅メダルに輝いた。

 NBAで12シーズンをプレーした実績を引っ提げ、イングルズはオーストラリアで来シーズンを迎えることとなる。

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