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ラメロ・ボールにとって現実がゲームのお手本?…「ここでやることを2Kに取り入れる」

ウルブズに加入したラメロ・ボール[写真]=Getty Images
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 10月1日(現地時間9月30日)、ミネソタ・ティンバーウルブズのラメロ・ボールが、2026-27シーズンに向けたトレーニングキャンプ中に現地メディアの取材へ対応。新たなチームメートであるルディ・ゴベアとの連係や、バスケットボールゲーム『NBA 2K』について語った。

 今オフ、シャーロット・ホーネッツから大型トレードでウルブズへ加わったラメロ。新天地ではアンソニー・エドワーズとバックコートを形成するとともに、ゴベアとのピック&ロールやアリウープなど、司令塔としてビッグマンの持ち味を引き出す役割も期待されている。

 ゴベアとの連係について、ラメロは「毎日、彼がどのようにプレーするのかを理解しながら、連係を築いているところだよ」と説明。スクリメージや会話を通じて試行錯誤が必要かと聞かれると、「彼は長い間バスケットボールをプレーしてきたし、僕もそう。だから割と簡単だよ。彼はビッグマンで、僕は小さいガード。本当にそれだけだよ」と、自信を示した。

 これまでゴベアのようなタイプの選手と組んだ経験があるかという質問には、「分からないな。彼は間違いなく殿堂入り級の選手だから、誰かと比べるのは難しい」と回答。その流れで、自身が日頃からプレーしているバスケットボールゲーム『NBA 2K』を引き合いに出し、「僕は『2K』もたくさんプレーしてきたし、バスケットボールもたくさんプレーしてきた。ビデオゲームでも実際のコートでも、バスケットボールは同じ。結局、見ているものはバスケットボールだからね」と語った。

 ゴベアのコート外での印象については、「ルディは本当に面白いし、すごくいい人だ」とコメント。今夏には、ラメロやエドワーズらウルブズの選手たちがフランスを訪れ、ゴベアを含むチームメートと交流した。新シーズンを前に、コート内外で関係を深めているようだ。

 その後、記者が『NBA 2K』の話題を改めて取り上げ、ゲームで試したプレーを現実のコートにも取り入れることがあるのかと質問。するとラメロは、「いや、逆だよ。現実でやっていることを『2K』に取り入れているんだ」と即答した。ノールックパスやロングレンジの3ポイントシュートなど、ゲームさながらの独創的なプレーで知られるラメロらしい返答となった。

 NBA選手が『NBA 2K』と実際のプレーのつながりを語った例は、ラメロだけではない。インディアナ・ペイサーズのタイリース・ハリバートンは2023年、自身のバスケットボールIQの多くをテレビゲームから学んだと明かしていた。

「正直に言えば、バスケットボールについての知識やプレーの仕方の多くは、ビデオゲームから得た。『2K』を、前方のすべてが見えるカメラアングルでプレーしている時、僕も時々あのように考えている」ハリバートンは、コート全体を見渡せるゲーム内の視点が、実際の試合で味方や相手の配置を把握する考え方に影響したと説明している。

 『NBA 2K』から俯瞰的な視野を学んだというハリバートンに対し、ラメロは現実で生み出したプレーをゲーム内へ持ち込むという。ゲームと実戦のどちらを出発点とするかは対照的だが、両者にとって『NBA 2K』が単なる娯楽にとどまらず、それぞれのバスケットボール観と結びついていることがうかがえる。

 ラメロは2025-26シーズン、ホーネッツで72試合に出場し、平均20.1得点4.8リバウンド7.1アシストを記録。新天地ではゴベアとの連係を深めながら、エドワーズとともにウルブズの攻撃をけん引することになる。

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