2026.04.16
7月15日(現地時間14日)、ミネソタ・ティンバーウルブズに加入したラメロ・ボールとジョシュ・グリーンが入団会見に臨んだ。デビュー以降エースとしてシャーロット・ホーネッツを牽引してきたボールは、新たな相棒となるアンソニー・エドワーズへの期待を語った。
ボールとエドワーズは、ともに2020年のNBAドラフト同期として知られている。エドワーズが全体1位、ボールが全体3位で指名され、それぞれのチームのエースとして活躍してきた。今回のトレードでは、ウルブズがナズ・リードに加えて複数のドラフト指名権を放出し、ボールを獲得。将来の資産を惜しまない大型補強となった。
入団会見でエドワーズとの共闘について問われたボールは、以前から親交があることを明かした。
「アント(エドワーズの愛称)とは前から仲がいいんだ。トレードが決まってからも、ずっと話しているよ。みんなワクワクしているし、早く一緒にプレーしたいね」
さらに、エドワーズについては「彼は周囲の声に決して左右されない。そこが大好きだね」と語った。
昨シーズンのボールはホーネッツで72試合に出場し、平均20.1得点4.8リバウンド7.1アシストを記録。チームはプレーイン・トーナメントに進出したものの、第2戦でオーランド・マジックに敗れ、プレーオフ進出は逃している。一方のエドワーズは61試合に出場し、平均28.8得点5.0リバウンド3.7アシストをマーク。チームをプレーオフ2回戦へ導いたが、ビクター・ウェンバンヤマ擁するサンアントニオ・スパーズに敗れ、シーズンを終えた。
そんなエドワーズについて、フィンチHC(ヘッドコーチ)はオフシーズンの取り組み方に大きな変化が見られると明かした。
「彼はこれまで見たことがないほど意欲的なんだ。その理由はいくつかあると思う。もちろん、ラメロと一緒にプレーできることへの興奮もある。それだけでなく、精神的に成熟し、チームが何を必要としているのか、今どんな状況にあるのかを理解するようになった。以前よりも、チーム全体や競技そのものに深く向き合うようになっているよ」
さらに、コミュニケーション面での成長も感じているといい、次のようにコメントした。
「彼は周囲をよく見ているし、試合もよく研究している。以前は自分の考えを口にする自信がなかったのかもしれないが、今では積極的に意見を伝えるようになった。それを見るのは本当に楽しいよ」
司令塔でありながら高い得点能力も兼ね備えるボールの加入により、エドワーズはボール運びやゲームメークの負担軽減も期待される。新たなオールスターコンビが誕生したウルブズは、来シーズンのウエスタン・カンファレンス優勝争いの中心となる存在として、大きな注目を集めそうだ。
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