2026.08.10
ミネソタ・ティンバーウルブズに加わったジョナサン・クミンガを、アンソニー・エドワーズが熱烈に歓迎した。新戦力の加入に興奮を隠さないエドワーズは、早くも2026-27シーズンの優勝を予感させるような言葉を口にしている。
今夏、ウルブズはラメロ・ボールをトレードで獲得すると、さらにフリーエージェント(FA)となっていたクミンガと2年1240万ドル(1ドル=154円換算で約19億円)の契約で合意。9月9日(現地時間8日)、ウルブズが公式SNSを通して、チームに合流したクミンガをエドワーズが迎え入れる様子を公開した。
エドワーズは上機嫌な様子でクミンガをハグで迎え入れると、次のようにコメントした。
「みんな、ここで何が起きているか分かってるだろ。もう終わりだ。今年で決着をつけてやる」
かなり砕けた表現ながらも、その言葉からは、クミンガの加入によって優勝に大きく近づいたと捉えていることが伝わってくる。
そもそも、クミンガのウルブズ加入には、エドワーズ自身も大きく関わっていたようだ。マット・ロイドGMによると、ウルブズはクミンガ獲得に向けて積極的なリクルートを続け、そのなかでエドワーズも重要な役割を果たしたという。その結果、クミンガはレイカーズからより高額なオファーを受けていたなかでウルブズを選択。報道によれば、クミンガはオフェンス面で自由にプレーできるウルブズに魅力を感じていたと伝えられている。
2021年ドラフト全体7位でゴールデンステイト・ウォリアーズに指名されたクミンガは、高い身体能力を武器に将来の主力候補として期待されてきた。しかしチーム内で確固たる地位を築けず、昨シーズン途中にはホークスへ移籍し、シーズン終了後にFAとなっていた。ウルブズでは、改めて自身の価値を証明する機会を得ることになる。
さらに、ウルブズではラメロとの共闘も実現する。ロイドGMはラメロについて、そのエネルギーや人を惹きつけるパーソナリティを高く評価。クミンガとラメロの加入によって、チーム内には大きな盛り上がりが生まれている。
エドワーズ、ラメロ、クミンガに加え、ジェイデン・マクダニエルズ、ルディ・ゴベアという顔ぶれは、昨シーズンまでとは大きく異なる。ラメロの健康面やクミンガのシューティング精度など、不確定要素も少なくないが、エドワーズの「今年で決着をつける」という言葉からは、新シーズンに向けた強い自信が感じられる。
クミンガを迎え、ラメロも加わった新生ウルブズ。エドワーズが思い描く「その先」に待つのは、球団史上初となるNBAチャンピオンの座なのか。2026-27シーズンの戦いに、早くも注目が集まっている。
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