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名物番組『Inside the NBA』に激震…バークレーが来季限りの卒業を示唆

バークレー(右)が名物番組からの卒業を示唆 [写真] = Getty Images
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 NBAの名物番組『Inside the NBA』で長年にわたりタッグを組んできたチャールズ・バークレーとアーニー・ジョンソンが、2026-27シーズン終了後に番組を離れる可能性が浮上した。

 ポッドキャスト番組『The Bill Simmons Podcast』に出演したバークレーが、自身とジョンソンの今後について言及。「アーニーと僕はセットなんだ」と語ったうえで、「今のところ、アーニーが考えを変えない限り、来シーズンが僕にとって最後になる。100パーセント」と明かした。

 もっとも、ジョンソン本人が現時点で番組卒業を正式発表したわけではない。今回の発言はあくまでバークレーによるもので、ジョンソンが2026-27シーズン終了後に番組を離れる意向を持っていることをバークレーが明かした形となっている。

 1989年にスタートした『Inside the NBA』は、長年にわたってNBAを代表するスポーツ番組として親しまれてきた。ジョンソンは1990年から司会を務め、1998年にケニー・スミス、2000年にバークレーが加わり、2011年にはシャキール・オニールが加入。現在の4人による名物カルテットが完成した。

 ジョンソン、バークレー、スミス、オニールの4人は、番組を通して数々の名場面を生み出してきた。辛辣なコメントを繰り出すバークレーや豪快な笑いを届けるオニール、巧みな進行で番組をまとめるジョンソン、そして絶妙なツッコミを入れるスミスという唯一無二の化学反応は、『Inside the NBA』の大きな魅力となっていた。

 そんな4人にとって大きな転機となったのが、2025-26シーズンからの放送局変更だった。長年放送してきたTNTがNBA放映権を失ったことで、『Inside the NBA』も新たな形で存続することになり、番組はESPNとABCへ移行。2026年のNBAファイナルでは、ジョンソン、バークレー、スミス、オニールの4人が初めて同大会の事前番組や試合後番組を担当することとなった。

 バークレーによれば、当初はこのタイミングでの引退も考えていたという。TNTがNBA放映権を失った際には、番組の舞台裏で長年ともに働いてきたスタッフの雇用を守るため、もう2年間続けることを決断した。そして今回、バークレーは「アーニーが引退するなら、僕も終わりだ」と語り、2人が同じタイミングで番組を去る可能性を示唆した。

 もしバークレーの言葉どおりになれば、2026-27シーズンは『Inside the NBA』にとって大きな節目となる。ジョンソンとバークレーが去ることになれば、30年以上にわたってNBAファンを楽しませてきた番組の歴史に、新たな転換点が訪れることになる。

 放送局移行という大きな変化を乗り越えた名番組だが、果たして現在の4人がそろって出演するのは、あと1シーズン限りとなるのか。長年NBAファンに愛されてきた番組の行方に、注目が集まっている。

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