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バックス、マイルズ・ターナーのトレードを模索も難航か…巨額契約がネックと現地報道

バックス加入から1年のターナーに早くも放出の噂 [写真] = Getty Images
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 ミルウォーキー・バックスが、マイルズ・ターナーのトレードを模索しているものの、現時点では引き取り手を見つけられていないようだ。9月7日(現地時間6日)、現地メディア『ESPN』のベン・ゴリバー記者が報じている。

 ターナーは昨夏、10シーズンを過ごしたインディアナ・ペイサーズを離れ、バックスへ移籍。4年1億700万ドル(1ドル=約154円換算で約164億円)の契約を結び、ヤニス・アデトクンボを中心としたチームの一員として期待されていた。

 ペイサーズでの最終シーズンとなった2024-25シーズン、ターナーは72試合に出場して平均15.6得点6.5リバウンド2.0ブロックを記録。3ポイント成功率もキャリア最高の39.6パーセントをマークし、インサイドでの守備力に加えてアウトサイドから得点できるビッグマンとして存在感を示していた。2023-24シーズンには平均17.1得点6.9リバウンド1.9ブロックを記録し、継続して高い得点力を誇っていた。

 ところが、バックスへ移籍した2025-26シーズンは状況が一変。30歳のターナーは71試合に出場し、平均11.9得点5.3リバウンド1.6ブロックを記録した。フィールドゴール成功率44.0パーセント、3ポイント成功率38.3パーセントを記録し、3ポイントの精度こそ大きく落ちなかったものの、得点やリバウンドはペイサーズ時代と比べてスタッツを落とす結果となった。

 昨シーズンのバックスではヤニスがシーズン途中から離脱するなど不安定な状況にあり、ターナー個人の能力だけが数字の低下につながったわけではない。しかし、ヤニスとの共闘を見据えてターナーと大型契約を結んだバックスは、今オフにヤニスを放出する決断をした。チーム作りの前提そのものが崩れたことから、改めてターナーをトレード要員と見る動きがあるようだ。

 一方で、その契約内容が問題となっている。ターナーは昨シーズン、ペイサーズ時代に見せていた水準から成績を落とした一方で、今後も複数年にわたって大型契約を残している。バックスとしてはロスターを再編するためにターナーを動かしたいところだが、相手チームにとっては大型契約を引き受けるだけのメリットが必要になる。

 ヤニスとの共闘を見据えて獲得したターナーだが、わずか1年でバックスを取り巻く状況は大きく変化した。チームが再建へと舵を切るなか、ターナーのトレードを成立させられるかどうかは、今後のロスター構築を左右するポイントのひとつとなりそうだ。

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