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JBA島田会長が代表強化に言及「女子バスケをどうしていくのか」W杯敗退を受けコメント

目標としていたベスト8に届かなかった日本[写真]=fiba.basketball
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■目標のベスト8届かず「非常に悔しい結果」

 9月9日、日本バスケットボール協会(JBA)がメディアブリーフィングを実施。島田慎二会長が『FIBA女子バスケットボールワールドカップ2026』で敗退した女子日本代表(FIBAランキング10位)について言及した。

 コーリー・ゲインズヘッドコーチが率いる日本は、グループフェーズ初戦でマリ代表に勝利したものの、その後はドイツ代表とスペイン代表に連敗。グループA3位で進んだ準々決勝進出決定戦ではハンガリー代表に敗れ、目標としていたベスト8に届かなかった。

 ワールドカップ開催地のドイツ・ベルリンで代表チームの戦いぶりを見守っていた島田会長は、「ヨーロッパ勢のサイズ、パワー、シュートの精度、もろもろ総じていいゲームはするんですけど勝ちきれず、そこそこの点差を離されての敗戦。非常に悔しい結果」と大会を振り返った。

 グループ3位から準々決勝進出決定戦に進んだことについては、「想定の範囲」とした一方、「ベスト8への道が閉ざされたのは、もちろん目標に届かなかったということ。勝てばアメリカに挑戦できる権利を得られたところだったので、やりたかったというのもある」と、悔しさをにじませた。

■「女子のバスケットをどうしていくのか」体制整備の必要性

[写真]=fiba.basketball


 敗退から一夜明けたばかりということもあり、代表チームのコーチ人事などについては、「強化(委員会)のメンバーがどう考えているのか、私にはまったく知る由がないので、コメントはできないです」と話すにとどめたが、強化・育成体制を整える必要性については言及した。

 男子日本代表では、伊藤拓摩強化委員長の就任以降、「12年構想」を掲げて強化と育成に注力。カテゴリーを越えて連携し、海外からのコーチ招へいや国内コーチの育成など、資金をかけながら試行錯誤を重ねている。島田会長は、女子についても代表を支える仕組みを整えていく必要性を感じたという。

「個別の指導体制はさておき、女子の強化、女子のバスケットをどうしていくのか。大きなビジョン、現場を助ける体制、川上から何をなすべきか、建設的にブレークダウンして行われていくことが男子がやっているアプローチ。女子もそういう仕組みは重要なんだろうなと、今回(ドイツに)来て感じていますね」

 次回大会の2030年には東京で女子ワールドカップが開催されることもあり、「この4年間、なんとか女子のバスケを盛り上げていく、かつ強化も図っていくということはJBAにとっても大きな課題」と島田会長。まだ何も決まっていることはないが、女子代表チームも強化体制の検証を進めていくことになりそうだ。

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