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ヤニス兄タナシス・アデトクンボ、NBAを離れ母国ギリシャへ復帰…弟コスタスと共闘

ギリシャに復帰するタナシス・アデトクンボ (写真は2024年のもの) [写真] = Getty Images
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 ヤニス・アデトクンボ(マイアミ・ヒート)の兄タナシス・アデトクンボが、NBAを離れてヨーロッパでプレーすることになった。

 9月2日(現地時間1日)、ギリシャのアリスBCがタナシスとの契約締結を正式発表。契約期間は2年間で、3年目も契約を延長できるオプションが付いている。タナシスは、2026-27シーズンから再び母国ギリシャのリーグでプレーすることになる。

 現在34歳のタナシスは、2014年のNBAドラフトでニューヨーク・ニックスから全体51位指名を受けた。2015-16シーズンにNBAデビューを果たしたものの、ニックスでは2試合の出場にとどまり、その後はヨーロッパへ移籍。スペインやギリシャで経験を積んだ。

 タナシスが転機を迎えたのは、2019年。ミルウォーキー・バックスと契約し、弟ヤニスとNBAでチームメートになった。以降はバックスで6シーズンを過ごし、2021年にはヤニスとともにNBAチャンピオンに輝いた。タナシス自身も同年のプレーオフ13試合に出場し、兄弟でNBAの頂点を経験している。

 2024年にはアキレス腱断裂の大ケガを負い、2024-25シーズンを全休。それでも2025年夏にバックスと再契約を結んでNBAへ復帰し、2025-26シーズンは34試合に出場して平均1.4得点0.9リバウンド0.4アシストを記録した。NBAではレギュラーシーズンで通算232試合に出場し、キャリア平均は2.3得点1.5リバウンド。2022年4月にはキャリアハイとなる27得点をマークしている。

 今回加入するアリスには、弟コスタス・アデトクンボも所属している。コスタスは2025-26シーズン途中に期限付き移籍で加入した後、今夏に2029年までの3年契約を結んでおり、今度はタナシスとともにプレーすることになる。

 ヤニスとともにNBAチャンピオンを経験し、長年バックスを支えたタナシス。NBAでのキャリアに一区切りをつけ、今度はコスタスとの兄弟共闘を実現することになった。

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