2026.10.19
サンアントニオ・スパーズのディラン・ハーパーが、2026-27シーズンの開幕戦で先発出場することがわかった。
10月18日(現地時間17日、日付は以下同)、スパーズはプレシーズン最終戦でサクラメント・キングスに126-97で快勝。試合後、ミッチ・ジョンソンHC(ヘッドコーチ)は開幕戦の先発メンバーについて、「開幕戦でも同じメンバーを先発させる予定だ」と明言した。これにより、ディアロン・フォックス、ステフォン・キャッスル、ハーパーの3ガードに、デビン・バッセルとビクター・ウェンバンヤマを加えた布陣で新シーズンに臨むことが明らかになった。
ハーパーはキングス戦で19得点を記録し、フィールドゴール成功率58.3パーセント(12本中7本)、3ポイントシュート成功率50.0パーセント(6本中3本)をマーク。プレシーズン全体でも平均14.8得点を挙げ、3ポイントシュート成功率57.1パーセントと好調を維持している。
2年目を迎える20歳のガードは、開幕戦を前にアウトサイドシュートへの自信を示した。現地メディア『San Antonio Express-News』によると、ハーパーはシュートへの取り組みについて次のように語っている。
「この夏はずっと取り組んできたから、迷う理由はない。シュートを打つのをためらう必要もない。大切なのは、適切なタイミングで適切なシュートを打つことなんだ」
昨シーズンのハーパーは平均11.8得点を記録した一方、3ポイントシュート成功率は34.3パーセントだった。今オフシーズンはアウトサイドシュートの改善に重点的に取り組み、ドリブルからのシュートにも磨きをかけてきたという。
ジョンソンHCも、ハーパーの成長を高く評価している。
「昨シーズンを通じて、彼のアウトサイドシュートは少しずつ向上していた。彼はとてつもない才能を持つ選手で、成熟度も増し、良い習慣の土台を築き始めている」
今シーズン、フォックス、キャッスル、ハーパーの3ガードを並べる布陣を本格的に採用するスパーズ。いずれもドライブから相手ディフェンスを崩す能力に優れており、ウェンバンヤマらと連係しながら攻撃を組み立てることが期待される。一方で、3人が同時にコートに立つ際には、アウトサイドシュートで相手の守備を広げられるかも重要なポイントとなる。
スパーズは10月22日、昨シーズンのウエスタン・カンファレンス・ファイナルで対戦したオクラホマシティ・サンダーとの開幕戦に臨む。先発の座をつかんだハーパーが、磨き上げたシュート力を武器に強豪との一戦でどのようなパフォーマンスを見せるのか注目だ。
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