2021.03.16
12月26日(現地時間25日)に行なわれたゴールデンステイト・ウォリアーズとのクリスマスゲームで、ミルウォーキー・バックスは最大43点差をつける猛攻を見せ、138-99で今季初勝利を収めた。
「今シーズンのミルウォーキー・バックスはいいね。良くなっているよ。俺たちには(オフシーズンに)チームへ加わった何人かのすごい選手たちがいる。彼らは正しくプレーしているよ。彼らが一度かみ合えば、このチームは良くなっていくさ。観ていて楽しいチームになるだろうね」。
試合後にそう語ったヤニス・アデトクンボは、この試合でフィールドゴール14投中10本をミスし、フリースローも15投中成功7本とショットの面で精彩を欠き、15得点13リバウンド4アシストに終わったものの、オールスターのクリス・ミドルトンがゲームハイの31得点に4リバウンド5アシスト2スティールをマークしてチームをけん引。
バックス第2の男はこの日フィールドゴール15投中10本、3ポイント8投中6本にフリースロー5本すべてを決め切るなど絶好調。「開幕前の数週間で、いいワークアウトができたんだ。そこで自分のゲームを磨いたのさ。ここまではその成果が出ているね」と話したミドルトンは、開幕2試合で58得点を残している。
なお、バックスでは両フォワードのほか、ドンテ・ディヴィンチェンゾとDJ・オーガスティンがそれぞれ13得点、ドリュー・ホリデーが12得点6アシスト、ボビー・ポーティスが10得点12リバウンドで勝利に貢献。
一方のウォリアーズはブルックリン・ネッツとの開幕戦に続いて大敗。ステフィン・カリーが19得点6アシスト、ジェームズ・ワイズマンが18得点8リバウンド3ブロック、アンドリュー・ウィギンズが12得点6リバウンド、ブラッド・ワナメイカーとジョーダン・プールが11得点を残すも、後半に43-72と大きく突き放されてしまった。
「私が最もがっかりしているのは、この2日間の練習でうまくできていたことがほとんど遂行しきれなかったこと。これではチームがバラバラで、組織としても乱れているようなもの。ヘッドコーチとして、私は責任を負わなければならない」とスティーブ・カーHC(ヘッドコーチ)はここまでの2試合を総括。
ウォリアーズはドレイモンド・グリーンを右足の痛みにより2試合連続で欠いているとはいえ、2戦連続の大敗を喫しているだけに、なんとか今季初勝利を手にしたい。
楽天モバイルなら
追加料金0円でNBAが楽しめる!【PR】
楽天モバイルの「Rakuten最強プラン」を契約すると、通常4,500円(税込)の「NBA LEAGUE PASS for 楽天モバイル」で何と追加料金0円でNBAを楽しめます。
携帯キャリアを乗り換えず、「デュアルSIM」としての契約もおすすめ。最安料金は1,000円(税込)以下! 世界トップのバスケをお得に観戦できるチャンスをお見逃しなく。
八村塁の活躍を見逃すな!
世界最高峰のNBAを観るなら
WOWOWオンデマンドで【PR】
「WOWOWオンデマンド」とは、テレビやBS視聴環境がなくてもWOWOWのコンテンツを月額2,530円(税込)で楽しめるサービスです。
2021.03.16
2021.02.09
2020.12.30
2020.08.25
2020.04.04
2020.03.29